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ある閉ざされた雪の山荘でのazukibarのネタバレレビュー・内容・結末

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん、、演出も俳優陣も悪くはないとは思うが肝心の脚本が、無理がある。
本当に殺人が起きているのか、オーディションの一環なのかが柱のテーマになるが、序盤は設定のややこしさに混乱してイマイチどの立場で見ればいいか分からず入り込めず、後半はオチが見えてきて緊張感がない。
実際に雪に閉ざされてたほうがよかったのでは?もう少しシリアスにする方法あったんじゃないかなと思ってします。
探偵役としての久我の必要性もないし、森川葵にも(演技はいいが)感情移入できない。

東野圭吾作品あるあるの設定は引きがあるが細部が甘く没入できないタイプの作品。

間宮祥太朗って作品選ばないんだろうなという感想。
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