52ヘルツのクジラたちのぐりんのレビュー・感想・評価

キコ、少年、アンさんと孤独で壮絶ななかで鳴き続けてきたいわば52ヘルツのクジラたちの存在。虐げられるシーンや声なき声の叫び含め印象的なシーンも多くて丁寧に作られた作品なのが伝わってきた。後悔や贖罪も通して希望へ進んでいったところに救われた気がする。