「みんな普通の人たちですよ」
この最後の一言を言いたいが為だけに作られたような作品。
この一言に全てが集約される。
人それぞれの考え方があって何が正解かなんて無いと思わされる作品だった。
みんな大事にしている人やものがあって、それを守るためには人を傷付けることもいとわないか、はたまた他の人の大事なものまで助けたいと思ってしまうのか
自分はミンソンが正しいと思った。
色んな意見があると思うけど、ミンソンは最初から最後まで格好良かった。
何気ない日常を大切にしようと思わせてくれた素晴らしい作品だったゾ!