このレビューはネタバレを含みます
特権階級への愛憎はわかるとしてやたらと性的に倒錯してるのはなんでなんやろう
パフォーマンス感が強くて萎えた
ロケーションもショットも確かに綺麗なんやけどなんか安っぽく見えた瞬間も多々あった、このある意味でのハリボテ感というか表層的な薄っぺらさが製作側の意図するところならバリー・コーガンを起用したのも結構納得がいく
彼の不気味さがこういう映画に消費されていくのはなんだかもったいない感じ、だってこういう役回りはもう他の映画でもしてるものな、聖なる鹿殺しとかの時の方がよっぽど良かった
こないだ「ゴーン・ガール」でロザムンド・パイク見たけど、今回は180度真逆の役なんやな