このレビューはネタバレを含みます
カーメンがジョーを脅しながら部屋に入ってくるシーンなんか見覚えあるなと思ったら最近プレイしたバイオハザード1HDのゾンビの演出やった
原作読んでたからスッと入ってきたけどこのハイペースでキャラが目まぐ>>続きを読む
ユリヤにめちゃくちゃ共感してしまった、テキトーですぐ新しいものに目移りしてしまう、そのくせ何か一つ自分の価値として手に取って眺められるような形が欲しい
テキトーな自分に真剣になればなるほどハタから見る>>続きを読む
結構笑えた、ソーセージの落っこちたホットドッグを話しかけてきた相手に向き直りながらバイクのブレーキバーにぶっさすところとか、素人が悪ふざけで撮ったレベルの対決シーンとか
バンド演奏のシーン(数秒)はち>>続きを読む
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エンドロールに入った瞬間びっくりしすぎてちょっと声出た
ブロンド少女ルイザの手癖の悪さはどこからきたんやろう、お家自体は名家で間違いないんですよね、それと帽子をなくしたおっさんのエピソードはどんなふう>>続きを読む
お父さんがコーヒー振る舞うあたりまでは結構おもろかったんやけどその後のガイキチバトルロワイヤルがしんどかった
何気に軍人精神を心に飼い続けてるおじいちゃんが1番「新しい生活」にとって悪玉な気がする、小>>続きを読む
ペドロ・コスタの作品を初めてみたけど、今作は彼の作品の中ではどのような種類のものなんやろ、正直かなり魔作な気がするんやけど…演出が削ぎ落とされすぎて寝そうになった(というか寝てたと思う、まどろみの中で>>続きを読む
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聖書に準えられたりしてるのかな、なんか脚本の捉え所がいまいち掴めなかったけどどうでもよくなるくらいインパクトの連続やったな…最後のお猿たち何気にヤバいやろあれ
全ロケーションもれなく過酷すぎる、初っ端>>続きを読む
うーん、主人公の作家志望というパーソナリティが死んでるような気がする、もちろん初っ端の動機づけにはなってるんやけど、以降の彼があまりに間抜けすぎるような
あの小悪魔的な美女も結局何を求めていたのか、ど>>続きを読む
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面白いなあ、ちっさい頃から何回見たやろこの映画
でも今回改めて久々に見て、閉じ込められた蘭ねーちゃんの振る舞いに過去一グッときたな…なんか、こんな良いシーンやったんやね…なんとか切り抜けた後に新一が会>>続きを読む
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アニメ版のようなバトルロワイヤル要素や友情・恋愛劇はMr.outsideの実態に迫れば迫るほど後景していって、元々この「東のエデン」という作品の主題である日本救国をおおまかに三者の目線(だいぶ絞られた>>続きを読む
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ドイツ軍との最前線への投入を希望する以外、イワンの所作や表情はどこからどう見てもフツーのいたいけな子供でしかないのが恐ろしいし哀しい
戦後発見された彼の死刑執行の通知と天国のようなラストシーン(おそら>>続きを読む
8万かける250で……2000万ボルトだあああ‼️
雷電仏蔵のビジュいいな
内容も良かったけどアニメーションが素晴らしい、線描の書き込み度合いや太さが絶妙で躍動感の中に確かに温もりが宿ってる、車で夜を抜けるシーンとか単純にその絵心だけで涙が誘われるような瞬間もあった
リンダの>>続きを読む
東のエデン一同からニート感が薄れちゃってるのがちょっぴり残念(事実ニートではないらしいけど)
AIR KINGの囃されっぷりもなんだか乗り切れない
急にキャッチャー・イン・ザ・ライのラストシーンのオマ>>続きを読む
馬鹿げたくらいにエネルギッシュな映画やった…何ってこの大掛かりな試みが町にオペラハウスを建てるためだけに行われてるっていうのがアツい、そこにはもちろんモラルや常識はない、情熱だけがある、モリーが乗船し>>続きを読む
ディレクターズバージョンで鑑賞した
このナンセンスなスピード感が最高、やたらパンクなキャラデザも時代観のよくわからない風景もめちゃ好み、さすが梅津監督
初っ端のみくらちゃんのボディチェックがエロシーン>>続きを読む
ロケーションとわけわからんところで横になる彼らがとても良かった(奥さんが最後指摘してくれて嬉しかった)
教授も作家もストーカーも語る論理や心情が各々の社会的性質すら担ってて構図が面白かった、彼らにとっ>>続きを読む
本編観てないのにメイキング借りてもうた
しょうがないからみてみたけどとにかくギスギスしてる、これ眺めてるだけでどれだけ暗い内容なのかがわかる気がする
ポール・ベタニーの唸り声笑った、多分時間軸関係なく>>続きを読む
作中でジョージ・オーウェルの1984に例えられてたけど、″事実に基づいて″描かれた今作における公権力側の姿勢があの監視社会以上に終始不透明でなんかしっくりこなかった…もちろん動機は著作権違法の取り締ま>>続きを読む
「そして人生はつづく」で監督が探し求め追い続けていたアハマッドくんが普通に撮影現場にいるのが頭おかしくなりそうやった
ドキュメンタリー風やった前作のあまり見たくない部分をこれでもかというくらい熱心に見>>続きを読む
めちゃめちゃ我慢してたけど玉田のソロで爆泣きしてしまった
でも雪祈がアツすぎる、雪祈がアツすぎるんじゃ……(泣)
ルイス・ストロースを全く知らなかったからか結構後半の方まで、ストロースとオッペンハイマーの政治的駆け引きをこんなに引き延ばすことにあまり意を汲み取れなかったし、実際興味も持てなかった
あまりにも政治的>>続きを読む
地震大国のイランだからこそなのかはわからんが被災した人々がやたらとたくましい、ヤカンを瓦礫の下から引っこ抜こうとするおばあさんとそのまわりをうろうろする雄鶏、泉の水、ワールドカップをなんとしても見るた>>続きを読む
さんざんドアの仕事を誇るくだりが重ねられといて、肝心のドアが最後強風に耐えられずめちゃめちゃ勢いよく開いて壁に叩きつけられてるのちょっと笑っちゃった
これでもかってくらい大人が子供の話を聞かないのが苦>>続きを読む
フォンテーヌの爬虫類みたいな表情がめちゃくちゃ独特でいいなとおもてたらこのかた俳優じゃなかったのね、素晴らしい
鉄格子に顔押し付けてるシーンは会話、モノローグどれも良かった、希望について隣室の老人と語>>続きを読む
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家の中やマンションの階段、公園などのロケーションや、やたら抑制の効いた独特のテンポ感から北欧系の雰囲気を存分に味わうことができた、そんでやっぱりスーパーナチュラルとの親和性も高いよなあと思った、なんや>>続きを読む
観たことあるはずやけど覚えてない描写がめちゃくちゃ多かったな…
86年でこんなに作画が安定してることにびっくり、安定って言ったら過去作に対して言い方悪いかもやけど、もっと「のび太の恐竜」くらい古めかし>>続きを読む
なんか退屈に感じたな…
未来の乗り物(自転車)を乗り回して遊ぶシーンは楽しかった、バート・バカラックも良い
主演の2人ももちろんカッコよくて素敵なんやけど、もう一つ独特なフックが欲しかった、アメリカン>>続きを読む
実際のところあんな豪華ヨットが客のゲロまみれになるようなことってあり得るのかな?シチュエーションとしてはなくはないような気もするけど…
1から3まで全パートにおいて性別や社会階層を主としたステレオタイ>>続きを読む
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中盤くらいにテレビでアフリカン・アメリカン作家の歴史を追うドキュメンタリーみたいなのが流れるシーン、笑いのキレが鋭すぎて思いっきり吹き出してしまった
終盤のアワード本選考会議くらいまではめちゃくちゃ笑>>続きを読む
森羅万象あらゆるものに宿る精霊たちとかつて虐殺された人たちの呪いが手を組んで最後やりたい放題してたのはなるほどわかった、でも女神バヤンってのは一体何やったんやろう
ニムの告白は、作品を通し一生懸命時間>>続きを読む
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長谷川くんのキャラクターにどこか釈然としない違和感を感じる…お祭りで焼きそばナンパするくらいのパーソナリティを別のシーンに全く垣間見ることがない、どこか虚な感じが警察に情報の取引をふっかけるような恐れ>>続きを読む
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まさかの風刺映画!?
弁護人や検事らによって″解剖″されていく事の真相をなんとか先回りして解明してやろうと躍起になるミステリー脳(わたし)を見事に嘲笑う映画、という見方をした
しかもその嘲笑い方が実に>>続きを読む
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めちゃくちゃ面白かった
でも最後まさかドロシーまで暗闇を抜けてくるとは思わなかった、完全にフランクらと心中すると思ってた
こういう留保抜きのハッピーエンディングも悪くないかも
原作とは別物って感じやなあ、やっぱ″今時の若者たち″にアプローチするってことが最重要とされるんかな、1981年発表の原作に出てくる割と印象的な音楽たちやアイテムがごそっと今風に置き換えられててショック>>続きを読む
なんだか途中から彼らのことが気の毒で仕方なかった、ヘザーが鼻の穴丸見えにしながら懺悔するシーンとかもう居た堪れない…
ホラー映画でやんちゃなキャラが真っ先にひどい目に遭う定番の展開で、一般的にそんなに>>続きを読む