このレビューはネタバレを含みます
・そこそこ?結構?裕福であろう家庭で育った真面目&堅物小説家の黒人男性
・自身の書く真面目な文学作品はなかなか売れない中、『黒人小説に求められるのはこういうの!』と言うステレオタイプな世論に悶々とする日々
・なかばヤケッぱちで『お前らが求めてる黒人作品はどうせこんなんだろ!くそ!』と書いた小説が皮肉にも話題に
・逃れられないキャラ設定と自身の環境(仕事・恋人・家族・経済状況など)の狭間で悶々ふたたび
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ラストはどう落とし込むのかと期待したけど、描写的に真実(ノンフィクション)と空想(フィクション)がドバーっと入り乱れてちょっと慌しく終わってしまった印象
そこまでは割と穏やかな雰囲気の映画だったんだけど