きはるのずん

Daughter (ドーター)のきはるのずんのレビュー・感想・評価

Daughter (ドーター)(2023年製作の映画)
5.0
予告を見ると量子力学といった理系用語も出てきて難しい作品なのかな?と思っていた所もありましたが、

実際に観てみるとそうでもなく…

「家族/親子愛と絆」。科学的な視点での「死について」「心や魂について」。
それが素敵な劇中の音楽や背景、景色のみのシーンも織り交ぜながら描かれていて、視覚と聴覚からとても心の奥まで刺激があって沁みてくる感動する作品でした。

それゆえ、2度の鑑賞。