冷蔵庫をからっぽにするためにつくるスープ
親しい人に一旦の別れをつげるために会いに行き、つくったスープを一緒に飲む
小さな山にのぼった日の夕方にこの映画を見たので、雨のふりはじめの静かな音と苔と土の匂いがより親しく、
シュシュとステファンの関わりがなんだか現実的に思えた
もう一度食材を買い足して新たに出会った人のためにステファンがつくったスープは山の色のような緑
シュシュの最後のはっとする顔が印象的
名前も知らない人との関わりが言葉にはならない関係性で、それが日常の救いになる経験は私にもあるし、とても今っぽいなともおもう