この構図が落ち着きます。
「晩秋」と似たようなストーリー、ちょっと安定しすぎて面白味が少ないのも事実です。
現在の価値観からすると卒倒するような女性蔑視的な表現もありますが、まぁそれが普通だった昭…
小津安二郎の遺作ということで鑑賞。端的に言えば、娘の結婚を促した側の父親が孤独感に苛まれるまでの話。
展開自体は絶えず平坦だが、現代との価値観の違いが鮮明に現れていて興味深く観ることができた。お見合…
モノクロバージョンは過去に見たことあり。ネトフリにデジタルリマスター版があったので、ながら見。
作中では、結婚の有無を勤務中にきいたり、結婚を女性にすすめたり、ごく普通の会話としてあって、自分的に…
小津監督の遺作で、昔は原節子がやっていたような役を岩下志麻が演じている。
会社仲間や家族とのやり取りを淡々と描いていて、ほのぼのする。
終戦から15、6年でもう普通の暮らしが戻っていて驚く。男はい…
なんか画質めっちゃよ
みんな謎に棒読みなのなに、そういう作風?不快ではない、秩序を感じて心地よくすらあるかも
あと謎に同じこと繰り返して言うのなに
あの方の薬〜とか丁寧な話し方で会話結構エグくて草
…
小津安二郎の遺作とのことで、鑑賞。
相変わらず画面の構図は素晴らしかった。
しかし映像においてもストーリーにおいても、全部これまでの他の小津安二郎の映画で見たパターンばかりで、特に新しい物は無かっ…
男で一つで育てた娘の嫁入りと老人の孤独を描く小津安二郎監督の遺作。
21世紀も四半世紀過ぎた今、しきたりやら伝統に雁字搦めな生活様式のドラマはなんだか新鮮でした。
制作年を考えるとテーマが前衛的に…
今となっては、コンプライアンスに引っかかる会話なのかと思うと、会話で時代を感じるものだなあなんて。お見合い結婚ってあんな感じで決まってたのかなあ。うまくいかないのはいつに時代も同じか。今じゃあマッチ…
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