最高のライブ体験!“生”に勝る体験はないのが前提ではあるが、最前列でアーティストを独占できる感覚が味わえるのは劇場ならではだろう。ドルビーシネマの音響も相まって心から生毛までビショビショ。カラオケ行きたいよ!
まぁビショビショというのはたとえなんですけどね。さすがにドルビーシネマ上映で応援上映でない以上は手拍子も声も出せません。
ただ、やはりライブ映像を前にして我慢できるわけはありません。
もちろん音は出してませんが、手だけ手拍子やったり、ノリノリで体を動かしたりと出来る範囲でライブ体験を楽しみました。
近くの女性客の方はすごく楽しそうに歌が終わるたびに手拍子をしててほっこりしましたね。
ライブ映像を劇場で体験できる価値というのは冒頭に書いたとおりですが、やはりライブは特にトップアーティストにもなると1人1万円ぐらいのチケット代になるわけです。
それをわずか3,500円ぐらいで体験できるなら安いものでしょう。
スポーツ観戦と同様に、現地よりも映像の方がライブアーティストが近くで観られる感覚が味わえるのもメリットです。
だからこそ、売れっ子大物アーティストほど、ドキュメンタリーではなくライブ映像を定期的に劇場上映してほしいですね。
〈キャスト〉
福山雅治
柊木陽太
※2024年新作映画8本目
※2024年劇場鑑賞11本目
※ドルビーシネマにて