このレビューはネタバレを含みます
コナンオタクが不憫になるぐらいすごい情報量、ハチャメチャな映画だったな……
「京極さんじゃないんだからセスナの上で戦うな、セスナの上でぇ‼️」と私の心の中のくりーむしちゅー上田が言ったと思えば、「aiko〜〜‼️‼️‼️俺だ〜〜‼️‼️」となり最後は「はにゃ( ᐙ )?」(事実は理解できるがこれ劇場版の情報じゃないやろ⁉️⁉️)
となる怒涛のラスト30分だった。コナン制作陣は制作現場に酒でも置いてるのか?というぐらいの展開だった。
ゴールデンカムイも刀剣乱舞も通っているので「五稜郭の金塊」「俺には兼定があるんでな」CV津田健次郎を浴びた瞬間に汚い笑いが出た。てか冒頭の一言目がCV津田健次郎の土方歳三はやばいだろうが。
あと幕末ネタを扱う作品として、お決まりのタイトルエンドのキャストのフォントがゴリゴリの明朝体だったのアゲアゲだった。
個人的にはコナンガールズ達の活躍が良かったと思いました、ゴリゴリ強気かつ即コナンの援護をする決断力、広い知識を持つ紅葉ちゃん、明るいキャラクターだけども財閥の財産の確認をこなす園子、感覚に優れて人を素直に褒められる和葉ちゃん、己に余裕が出たからか友達の恋路を爆裂援護する蘭姉ちゃん、いや〜〜コナンに登場する男たちは彼女達の存在あってこそだと思いますよ。
見たあとコナンオタクが狂いまくってヒジリ…ひじり、、、、としか言わなくなった理由もひしひしと感じました。来年も楽しみです。