小さなエッラの、親友の叔父さんとの間に急に入って来た恋人を苛めて追い出す大作戦!(ヤバ)
不寛容な社会から鑑賞してるから、エッラの子供ながらの我が儘さがヒートアップしてくのは観てて勝手にヒヤヒヤするけど、大人達がしっかり保護者で良かった…子供の望みを汲んで愛情まで手放せる2人が善良過ぎる…
向こうでは当たり前でも、ゲイカップルが社会から認められて、当然のように運命の出会いを結婚まで進められるのは素敵よね…それを当たり前の事として描くのも、選択の自由に関わるステイトメントとして描くのも、どちらも賛成。(ホドロフスキーの言う通り、芸術は救いでないと)