見えない圧力の壁。
本作は、夫と共にとあるパーティーに出掛けた主人公が、謎の拍手に煽られながら恐怖体験に身を落としていくお話です。
『NN4444』として劇場公開された際に本作を観たのですが、ルック…
凝ったタイトルとクレジットのデザインに、こういうのが日本の映画に足りていない拘りだと再認識する。
手拍子が延々と続き何が起こるのか予想させられるさまは停止できないというプラットフォームの仕組みに合う…
佐久間啓輔監督のホラー短編。
「手拍子」に託される思考停止でその時々のムーブメントに乗っかり、ブームが過ぎたら乗り換えていく不気味さや虚無。「出産」という行為ですら他人(旦那含む)から一つのコンテ…
周囲の圧力への不安や、死産とそれに伴って夫に見捨てられたトラウマに怯える女、という解釈で正しい…?
手拍子は同調圧力とか単に周囲の世界を全部敵だと同一視してるという表現なのかな
老人の正体とか何もわ…
ホラー短編映画集 NN4444のひとつ。
妊娠出産への同調圧力を描いた作品。
クリエイティブ(映像、セット、照明)は非常に良かったし、有り体だけど拍手の演出の気味悪さも成功していたと思うんだけど、…
WebでのNOTHING NEWでも観たが、劇場でも観たいと思い参戦。
この作品はNN4444の中でも比較的寓意が読み取りやすい作品だったと感じる。
劇場で監督の佐久間氏が語る「作品内の拍手のシーン…