このレビューはネタバレを含みます
2024劇場鑑賞29本目
VV
個人的にVVよりもCSの方が格が高いと思ってるので、VVであって然るべきだなと思っております。
周りの評判がよくなかったもんでどんなもんかと市場調査というか批評がてら観てきました。ベッタベタのベタというのが友人の反応でしたのでまあそれはその通りでござんすありんすって感じ。
でも、意外と構成はちゃんとしてましたね。バレる→いい感じになる→隠れて付き合う→いろいろあってちょっと離れる→なんやかんやで戻る
みたいな?ありきたりだけどスタンダードでみやすかったですね。ま展開が読めるっていうあれはありますけれども。
ただ、108分っていう割と短尺な割には冗長だったかな。
小関裕太と綱啓永の顔面めっちゃ好きなんでそれで耐えました。
文化祭のくだりさ、あれはちょいキモでしたね。ああいうのってさ、セクション毎にリーダー決めてさ、それぞれでそこのリーダーがしきるもんやん。なんで実行委員長一極集中やねん、あほなん?
そこがめっちゃ気になった。きもです。
宮世と原菜乃華で映画やりますって知った時、交換ウソ日記が思い浮かんだ。キャストを若手だけで構成して死ぬほど締まり悪かったやつ。本当に同じ匂いがいたしました。
でも、小関がいたからぎりっぎりでセーフだったかなーぐらいかな。
おもしろくはないけど、なんか、みれないことはない、ぐらい。