ただ目が合っただけで周りの人から襲われるようになってしまった男の話。Unifranceの「今年注目すべき10人」にも名前が挙げられてたステファン・カスタン監督の長編デビュー作。
職場のインターンに「俺のコーヒーは?」とナチュラル・ハラスメントしてしまったところから始まる受難は、社会風刺的な捉え方もできるけど、シンプルにゾンビ映画の系譜として楽しめた。
主演は『パリ18区 グット・ドール街』(映画批評月間vol.5)のカリム・ルクルー。役名普通に"ヴァンサン"表記だったのに、なぜこのタイトルにしたんだろう?
Unifrance's '10 to Watch' 2024
https://youtu.be/cRFE0lcOGCY