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裸の銃弾のimaponのレビュー・感想・評価

裸の銃弾(1969年製作の映画)
3.6
11年ぶり鑑賞。前回はちょっと眠ったけど今回はバッチリ。
「やわ肌無宿 男殺し女殺し」
端正な吉澤健とソフト帽でやんちゃ感出す港雄一に長身の小水一男を配してのいかにもな大和屋竺テイストが嬉しい。
組長の女(林美樹)と4人、鳥の丸焼き食べるシーンで交わされる言葉までハードボイルド。
冒頭、団地脇の貧民街、なんと素晴らしいロケ地なんでしょ。
殺し屋(谷川俊之)との対決。メッカチはNGワードでもロンパリはOKなの良い。
音楽は山下洋”月”トリオ。トリオ+αのジャズ劇伴もカッコ良い。
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