チキン南蛮ビガロ

ポップスが最高に輝いた夜のチキン南蛮ビガロのレビュー・感想・評価

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)
5.0
中学生の時にWe are the worldを知って何度も聴いてMVも見ていたからこそ、いざOKテイクのレコーディングを見れた時にアガりまくる。

あんなにライオネル・リッチーはリーダーシップを 発揮する人だと知らなかった。そのライオネルのコメントベースにドキュメンタリーが展開されていくのもよかった。

個人的にはボブ・ディランが印象に残った。みんなが冗談で笑いあっていてもひとりだけ無表情で、いざソロパートのアドリブになると何度も友人のスティーヴィー・ワンダーにどうすればいいかと相談し、歌い終えるとようやく笑顔を見せる。すごく繊細な人なんだと思った。

シンディーはやっぱり抜群にかっこいい。

あとマイケルとライオネルが曲作りする序盤のシーンで壁に飾られてる書道の感じが意味不明すぎておもしろい。