「推し」が性加害で逮捕された「成功していたオタク」のドキュメンタリー。
映画館では極力声を出さないように努めているが、本作のあるシーンで思わず笑い声がこぼれてしまった。(周りも笑っていたので、目立たなくて良かった…。)
映画の内容としては、新しい発見のようなものはなくて、使い古されたような内容に終始していた(それ以外ないからこそ使い古されるのでしょう。)し、映画的な画の面白さや演出の妙なんかも皆無に等しかったものの、出てくるオタク仲間たちがどこか愛らしくて面白く、優しい気持ちになれる作品でした。
笑えたシーンがガッツリ面白かったので、加点しておきます。