雑君

我、邪で邪を制すの雑君のネタバレレビュー・内容・結末

我、邪で邪を制す(2023年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

2024年3月 ネッフリ この設定だったら対戦相手は3人か4人くらいはやって欲しかったかなあ ねちっこく薄ら寒く救いのない新興宗教のくだりがとても面白いが、それ以外はエピソードもキャラ描写もそこそこ弱くて、特にヒロインのくだりはそんなにウェットに着地できるほどの関係性なんかありましたっけ??と首を傾げた 片目潰されて殺されかけもした刑事が有名になった犯人に指名受けてなんかわかりあえた空気匂わせてんのも何それ?って感じ あとあれ、瓶!ヤクザが手下の若造を酒の瓶でぶん殴るシーンがフェイク瓶丸わかりなコントみたいな軽い感触(殴られてる方が微動だにしない)でパシャーンパシャーンと5連発くらいする 下手すぎる、笑かしたいのか?その他ヤクザの組長の盛大な葬式の真ん中で無計画にえらそげなおっさん撃ち殺しておいて追っかけてくるのは現場にいた数人の刑事だけ、とか釘で蓋を打ち付けられて埋められた棺桶から特に説明もなく素手で速攻這い出てくるとか、まあまあいい加減な描写も目立つ おれそういう粗苦手なの、冷めるから へぇ~台湾の銃殺刑ってこんなアクロバティックなやり方すんの?という学びは面白かった ほんとかは知らんけど
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