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マーダー・ムバラクのmonochicaのレビュー・感想・評価

マーダー・ムバラク(2024年製作の映画)
3.0
インド・デリーの社交クラブ、ロイヤルデリークラブ。上流階級の中でも限られた人間しか入会できないこのクラブで、ジムトレーナーの男の死体が発見される。


ものすごく西洋的で踊ったりしないインド映画。逆に言えばなんだか普通で、大きな特徴はあまり無い。
開幕からの人物紹介(なんかブレット・トレインみたいな)で聴き慣れない名前の連続に、誰が何さんかわからないまま見てしまい余計謎が深かった。
ストーリーは会話と調査のポアロ式というか主人公のバヴァーニ刑事もそんな感じ。しかし長く尺を取った割りにはラストに向けて展開が早く早くなっていくのでそれならもうちょっとコンパクトにすればよかったのでは…と思わなくもない。
どちらかといえば面白かった。
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