やってる事はよくありそうなホラーだけど脚本のうまさ。
霊能者と霊能者否定派のバトル番組で人気を取り戻そうと危ない賭けに出る司会者。
生放送テレビのフェイクドキュメンタリーなので生放送ハプニングが起こりそうな緊張感にホラーならではの「いつ来る!?」的なテンションが合わさってヒリヒリ。
ド派手な事は起きないかと思いきや、ラストは意外とカタルシスあり。
もうちょっとバックグランドに深さがあればなあと思うけど、考察できるくらいには種明かしはある。
そして全セリフの60パーは彼が1人で喋ってるんじゃ?というくらい司会兼リード俳優としてデヴィッド・ダストマルチャンがさすがだなあと思う。