いやよセブン

ラウンド・ミッドナイトのいやよセブンのレビュー・感想・評価

ラウンド・ミッドナイト(1986年製作の映画)
3.0
ニューヨークの天才サックス奏者デイル(デクスター・ゴードン )はアル中で、心機一転の意味をこめて古巣でもあるパリに行く。
パリでは信奉者フランシスに支えられ、アルコールとは縁を切ることができる。
新曲をレコーディングし、フランシスの娘の誕生会で、ニューヨークに残してきた娘に会いたくなり帰る。
フランシスもついて来るが、デイルと娘の関係は修復不能に見え、一緒にパリ帰ろう、と誘う。
ジャズも素晴らしいのだが、なんといってもデクスター・ゴードンの存在感が他を圧倒している。