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影なき淫獣のNのレビュー・感想・評価

影なき淫獣(1973年製作の映画)
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マルチーノ監督続けて見てる流れで、こちらも見直し。

前に見た時、最初の方少し混乱した印象だったけど、犯人かしらと思わせぶりな人物が4人もいたからだった。最後まで見たはずなのに今回も少し混乱しつつw。
大学構内やヴィンテージな建築物の数々、街並みに魅了された。ミラノ行きたい〜!

後半屋敷に移動してからが面白かった。散々犯人と疑ってた幼なじみの死体がドアを開けた途端倒れ込んできて、ギャル3人が一斉にギャー!!!!!!てなるとこテンション上がるw

屋敷では殺害シーンは見せず、怪我のために1人部屋で寝ていた主人公が翌日リビングを降りたところで何が起こったか分かるとこや、その後も犯人にバレないように部屋に閉じこもったり脱出試みたりなど後半楽しい。目を潰したり、死体をノコギリで解体するというジャーロにしては生々しい描写があったりするのも良かった。(そんなグロくないけど)あと白の目出し帽になんかホッコリしたw
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