独裁者のYayoiArieのネタバレレビュー・内容・結末

最後のスピーチは、CMなどにも使われていてとても有名なので映画のことも知っていたが映画は見たことなかった。しかし、オリラジあっちゃんのYouTubeで、この映画は見るべきだと思い、鑑賞してみた。
見るまでは怖い戦争の映画なのかな？と思っていたが、そんなことはなく、チャップリンらしいコメディも含めながらあの時代を描いていた。
やはり、最後の演説は胸に突き刺さる。昨今アメリカでは、黒人への差別的な殺害が問題視されている。時代は違えど今の時代にもぴったりな言葉だと思った。私自身、来年ワーホリに行く予定だが、正直アジア人差別もあるのではと不安に思うときもある。でも、この演説を聞くとみんなが差別しているわけじゃない！と勇気がみなぎってくる。