Harigane

サザエさんのHariganeのレビュー・感想・評価

サザエさん(1956年製作の映画)
3.6
<あらすじ>
弟カツオ、妹ワカメ(松島トモ子)、そして両親と5人で楽しく暮らしている磯野家のサザエさん(江利チエミ)。
日々カツオと喧嘩ばかりしているお転婆娘のサザエに両親は頭を悩ませていた。
ある日親戚ノリスケ(仲代達矢)が磯野家に下宿に来て一緒に暮らす事に。
その後サザエは雑誌社『女性クラブ』への採用が決まるが、間違えて出勤した山高商事で出会ったフグ田に心惹かれる。
職場で失態をしてしまい1日でクビになってしまったサザエだが、そこにたまたま現れたフグ田が救いの手を差し伸べ、サザエは探偵事務所に転職する。
そこで引受けた仕事は娘の見合い相手の素行調査、そしてその相手はなんとノリスケであった・・・

<感想>
サザエさんの実写版💫
アニメ放送が始まったのが1969年だから、アニメ化になるよりも前に実写映像作品が出ていたんですね🫢

楽しいドタバタ劇を見せてくれました🔥
今作のサザエさんは未婚。
タラちゃんも猫のタマもいないし、アニメでお馴染みの家族構成になる前のお話でした💁🏻‍♂️

男性陣としてはサザエのいとこのノリスケやマスオさんも登場しますが、どちらもイケメン過ぎる😳
とてもアニメのイメージとはかけ離れてました😅

ちなみに結婚する前のマスオさんの好きなタイプは「女らしくてお淑やかで家庭的な人」だそうです✨
これはサザエさん、大ピンチ‼️
それを聞いたサザエさん、ショックを受けて食べ過ぎて寝込んでしました🛌💦

サザエとマスオの初々しい関係性も観れたし、昭和の時代ならではのドタバタ劇もなかなか楽しいなと今作観て感じました😊
Harigane

Harigane