監督はシドニー・ルメット、売り出し中の女性弁護士がレベッカ・デモーネイ、近付いて来たのは妻殺しの容疑がかけられたドン・ジョンソン、弁護士は勘で無罪と思い、弁護を引き受ける。
ところがこの容疑者はジゴロで、女を最大限利用、用がなくなればポイ、次の女に移るというすご腕。
徐々に罠にはまっていく弁護士は抜け出そうとするが・・・。
レベッカ・デモーネイは美しく、野心を持ち、攻撃する姿勢は忘れない役はピッタリだ。
ドン・ジョンソンのスケコマシも板についており、納得できるので、なおさら怖い。
ラストは今でもアクション映画でよく使われるパターン。