4畳半

ペーパー・ムーンの4畳半のレビュー・感想・評価

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)
4.0
詐欺師モーゼとみなし子アディの
ロードムービー
良き

終わり
モーゼ「もう、ごめんだと言っただろう」
アディ「まだ、200ドル貸しよ」
ブレーキの効かないぼろぼろのトラックが、坂道を勝手に下り始める
アディ「見て!」
モーゼはため息をつきながら
アディの荷物を持ち、
二人は走り飛び乗る
遠ざかり小さくなるトラックと共に映画は終わるが、この先も二人のインチキでおかしな旅か続いていくのだろう
爽やかな終わり方好き

アディは冷たいレモネードや憧れのピアノではなく、モーゼとのおかしな日常を選んだ
4畳半

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