年老いてちょっと頑なになってる老女、(うん？もとからの性格かも…ですが)ディジー(ジェシカ・ダンディ)と誠実で機転のきく運転手のホークス(モーガン・フリーマン)
ふたりの出会いからの真の友情の話。
ただただ静かに感激。
ラストのシーンまで、ゆっくりきちんと引っ張られます。
時代背景もさり気なく描かれていてよくわかる。人種差別、悲しいけど確かにあった問題ですよね。
そして伴奏も心地良い。
今、施設に暮らす母の事を思うと
デイジーにとってのホークスが奇跡のような存在でありその関係性に羨望します。
余談ですが、ふたりの会話がとても綺麗な英語で、中学レベルの英語力の私にも字幕なくてもわかるのがある意味うれしかったです。
