「この曲ってこの映画だったんだ!」ってなるトップクラスの作品
不気味な時間がゆったりと流れるので
「もういいよ!次行ってよ」という思いと、「これ本当に1968年公開の映画?」という気持ちが入り乱れる
セリフはとんでもなく少なく、見てる側にはかなり不親切な作品なんだけど、もうそんなものは関係ない
スターウォーズなど古いSF作品は、どうしても古臭く、チープに感じてしまうけど、この作品からは新しさすら感じた
時代を越えられないという、SF作品の宿命を超越してる
ただ、本当に序盤は何度も見るのをやめたくなった
150分はしんどい!
でも見ておきたい!
のジレンマ
常人ではこんな仕上がりにできない
この世に天才っているんだな、と思わされました。