ハンニバルシリーズ3作目、羊の前日譚。
満月に起こる一家惨殺事件の犯人を追うため元FBI捜査官グレアムはレクター博士に助言を求めるが…
囚われの身になったレクター博士とグレアムの会話→プロファイルして犯人に迫っていくって流れがやっぱり良い。
グレアムがレクター博士ばりに推理力があって切れ者なのに、高みの見物のレクター博士にしてやられてるーやっぱ博士最強!
レクター博士の前では今回の殺人犯も影が薄くなってしまうんだなぁ
いかにして殺人者になってしまったのかという過去のトラウマがさらっとしか説明されないのでこの部分もっとエグく描いてくれたらよかったのに。
とはいえ作品は面白く最後まで集中して観れます。グロさも少ないので万人におすすめ出来るサイコサスペンスです。