確か劇場で上映してたのが小学4年生の夏。
観たいと親に泣きついたものの、結局観に行かせてもらえず諦めてから15年が経ちようやく観ました。
ディズニーピクサーはこうでなければ。。
分かりやすいストーリーに沢山の想いが詰まってるので子供から大人まで楽しめる。
期待の新人レーサーのマックイーン。
最終レースを目前にひょんなことからレース会場とは離れた田舎町にやってくる。
レース会場へ戻らないとと焦りつつも、田舎町のクルマたちとの関わり合いの中で、レーサーとしても精神的にも成長するという物語。
このストーリーの大切さは、全年代が感じられる。
人間何かしら成功を収めるとどうしても自分だけしか見られるなく生き物。
たくさんの人に支えられてるということを忘れてしまいがち。
そこでちゃんと周囲への協力に気付き感謝した人は人間として一歩成長ができる。
ということを愉快なクルマのキャラクターに教えられます。
ここがまたこの時代のディズニーピクサーの素晴らしい発想。
またこんな作品に戻って欲しいものです。