MubaoMasato

ハリー・ポッターと賢者の石のMubaoMasatoのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

恥ずかしながら、ハリーポッターを一作品も観ていませんでした。これは、本当です。唯一知っているのは、ハリーとハーマイオニーとダンブルドアと義眼の人しか知りませんでした。
クリーンな目で見た初心者が、ハリーポッターがどのように感じたのか、それでは、あらすじいきましょう。

あらすじは、孤児の少年ハリーポッター。ハリーのもとにホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可する手紙が舞い込む。そして、ハリーは無事入学し、友達も出来るが、両親を殺した敵や賢者の石とは何なのか?

いやー、滅茶苦茶面白かったですね。
公開されたのが2001年って、凄すぎますね。古いと感じるが、今の時代の最先端では味わえない魅力がありふれていましたね。

まず、ハリーって学校の中でも一躍有名なのは驚きましたね。最初は、何も出来ないと皆は思ってたけど、後々ハリーが最強だと言うことに気づかされるかと思ったら、入学したと同時にもう人気者。
そして、何故か動物と喋れる。おいおい俺の思っていたのと、全然違いましたね。ここは、驚きましたね。

そして、キャラが滅茶苦茶多いことです。そんなに重要やないキャラやと判断したら、結構活躍するキャラや助け船を出すキャラもいて、興味深かったです。
特に、好きなキャラはケンタウルスのフィレンツェです。こいつ、顔怖いのに発言が滅茶苦茶カッコいい。森を守る番人感があり好きでした。
また、ネビルも友を守るために、三人を止めるのも好きですよ、、

そして、ゲームが面白い。多分皆が面白いと思うのはクィディッチだと思います。これも面白いんですよね、魔法がなければ出来ないし、逆転要素もあり、ホッケーのような暴力的な一面もある。
魔法のホッケーだと感じますね。
でも、個人的に一番好きなのは、魔法使いのチェスです。
これ、きちんとチェスのルールに乗っ取っており、チェスのキャラの戦いかたが可愛い。そしてきちんと伏線も回収される。とても、面白かったですね。
でも、最後にチェスで戦うシーンがあるのも、あーこれ楽しいな観るのはと感じます。

でも、唯一理解できないのは、最後の一年間を通して、最高得点の寮を発表するジーンがあるのですが、これ最後に滅茶苦茶グリフィンドールに加点するのは、私情を持ち込みすぎやろと感じます。
元々は、最初から賢者の石を三頭犬に任せすぎたせいや、ハグリッドが秘密を漏らしたせいやろと個人的には思いました。
また、フーチ先生の影か薄いことや、ハッフルパフやレイブンクローの人がいないも同然になっているのも少し勿体ないですが、もしかしたら続編で明らかになると思います。

そして、ハーマイオニーが可愛すぎる。
次のハリーポッター秘密の部屋もレンタルしているので、観たいと思います。
ハリーポッター賢者の石お勧めです。
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