こんなに良かったかしら。
昔観たときは日本ディスりがひどく思えて、なんだか妙な気持ちを覚えていたのだけど。
その辺の違和感という意味ではヴェンダースの『東京画』を思い出したり。時代が違う?さいですか……。
ソフィア・コッポラぽいな、とか。あこがれみたいなものの描き方がうまいといえばよいのか、そしてちょっと残酷なんだよな、とか思うたり。あと甘える感じ。
二人でベッドに横たわるところがよい。
アイス食べながら観ているのはフェリーニの『甘い生活』。
ラストに落涙してしまった。諦念の吐露がきっとふりで効いている。
自分の今の環境だから、というのも、大いにありそう。(やだなぁ)