Jimmy

支那海のJimmyのレビュー・感想・評価

支那海(1935年製作の映画)
3.5
ロザリンド・ラッセル目当てで鑑賞😍w
シネマヴェーラで『クレイグの妻』を観た直後に買っておいたロザリンド・ラッセル出演のDVDだが、IVC社のDVDジャケットを見ると「これ、面白いの?」的だったので、購入後1年経ってやっと観た😄笑

観てみたら、それなりに面白い映画ではあったが、主演は船長クラーク・ゲーブルと彼の愛人ジーン・ハーロウだった。
ロザリンド・ラッセルはオーダー順で5番目であるものの、やはり登場すると綺麗で光輝く感じ…。ひいき目で見ているので…😁笑

購入DVDは『チャイナ・シー』だが、ネット上では『支那海』。
パソコンで「しな」を入力して変換しても「支那」と候補にも出ない…😅

物語は、香港からシンガポールに出航しようとしている船には金貨が積まれており、海賊も出る海なので乗務員も厳重警備の雰囲気。また、船長(クラーク・ゲーブル)の情婦(ジーン・ハーロウ)だけでなく、船長を探し続けていた元恋人(ロザリンド・ラッセル)も乗船しており、海賊との攻防戦と恋愛物語が並行して進んでいく。

監督テイ・ガーネットは、嵐シーンでの大量の水の使い方・撮り方などや、ストーリー展開の繰り広げ方は、なかなか手堅い仕事をした感あり。

それなりに楽しめる映画であった🎥
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