このレビューはネタバレを含みます
前半は天文学のロマン、後半は人間ドラマ。
特に前半のSETIプロジェクトは見応えあった。後半は宗教や政治が絡んできてだいぶ趣変わってツッコミどころが増えだした印象。
ラスト、異星人まで描ききったのは予想外で、メッセージ自体はちょっと現実味なかったけど、地球での1秒が18時間ってのはSFらしくてすてき。
イントロで宇宙に放たれた地球の電波が、地球から離れるほど時代的に古くなっていって最後は静寂になる、すげー。
薬を取りに行くシーンで、鏡を使った映像表現が面白かった。
日本が米の総下請け、北海道で米管理のもと加速器建設(笑)