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レッド・バロンのmhのレビュー・感想・評価

レッド・バロン(1971年製作の映画)
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WW1が舞台の飛行機もの。
のちにレッドバロンと呼ばれることになるリヒトホーフェン男爵が主人公。
ドイツ軍と連合国軍のエースパイロットどちらにもフューチャーして、古き良き飛行機乗りの時代が終わっていく様子を重ねて描いてる。
ドイツ軍と連合国軍とも、騎士道からかけ離れた合理的な戦闘になっていき、リヒトホーフェン男爵もついに撃墜されるにいたる。
同僚にのちにナチスドイツで大出世を果たすゲーリングがいる。これは史実どうりみたい。ググるとブロマイドも売られるほど人気のパイロットだったらしい。
映画「ブルーマックス」でも、この映画のリヒトホーフェン男爵は登場している。台頭する主人公に僚機になることを持ちかける。
この頃からドイツ軍のかっこよさはやばいね。飛行機のデザインもそうだし、ファッションも。
空戦の迫力すごかった。
後ろ取ったら勝ち確なのを実際にやってくれるので説得力あった。
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