ゴロワーズ

忍者狩りのゴロワーズのレビュー・感想・評価

忍者狩り(1964年製作の映画)
3.9
近衛十四郎が観たくなり鑑賞。

お墨付きを奪おうとする甲賀忍者 対 雇われ浪人4人と松山藩。
冒頭からこの一本線で突き進む。
浪人4人のキャラクターが素晴らしく、予想通りの役割をちゃんと果たす。
近衛十四郎の殺陣は誰も太刀打ち出来ない迫力と安定感があるが、そこにいつも必死の形相が加わりただの“チャンバラ”では無いリアリティーが倍増する。
モノクローム の画面もシャープだし音楽も現代音楽ぽくて緊張感がある。
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