このレビューはネタバレを含みます
もはや主役もいなくなってシリーズの意味があるのかわからないワイルド・スピード。勧められたので見てみたけど、、、
いやあ、ひどいというか、ジョーク映画なのか?
とりあえず東京で日本であればそれでいいのだろうか。寿司とかゲイシャが出てこないだけまだマシか? 色々となんじゃそりゃと突っ込むところはあるけれど、2006年のアメリカから見たら日本なんてこんなものか?
そしてドリフトに継ぐドリフト。日本はドリフトが好きとはいえ、、とにかくドリフトなんだねえ。ガードーレールもない九十九折り、、ねえ。
一番情けなかったのは日本の役者陣。誰もまともに英語を話せなかったこと。そのせいでヤクザの息子がアメリカ系アジア人に奪われてしまって、しかも日本語を流暢にみせるためにアフレコなんかしちゃって、、
もしも誰か1人でも喋れる人がいたら、その人がヤクザの息子役になっていたかもしれないのに、それだけ若い役者の英語のレベルが低いのだろう。なさけない、、、