このレビューはネタバレを含みます
中盤までは事件が進まず、さっぱりおもしろくないのでダルダル見ていたんだけれど、終盤ようやく面白くなってくる。
回顧シーンのフラッシュバックが対して意味をなさずに、きれぎれになってて、だからってちょっとでも事態が見えてくるとか全体像がぼんやり見えてくる、わけでもなく、ただただ見せられている感じ。
結果的にはそれがすべて結ばれたんだけれど、確かに衝撃の結末だったんだけれど、なんかなあ。
殺人が同じ日、同じ時間に行われるのも不思議だし、首絞めてるのに犯人わからないとか、突然現れたリビーを娘が殺そうとするとか、???となるところが多かった。
まあでも、中盤の盛り上がりがあまりになかった。徐々に露見していくような、そういう見せ方なかったもんかね。