奴隷貿易廃止のために戦った政治家の話。
この手の映画はたくさんあるけど全くタイプが違うのは、アフリカ人ほぼ出てこない、むごいシーン一切出てこない、ってところだった。
百聞は一見にしかずという言葉通り、結局自分と国の利益しか考えられない政治家には、証拠を集めても集めても右から左へ流れて何年も戦う…
あえて映像で訴えてこないのはきっと、
「ほらね、テレビの前のあなたもきっとこの惨さが想像できないだろう」って方の視点にしたかったのかなぁ?なんて考えた。
前半はずっともどかしさが続くので。
そして何よりも直接的な当事者ではない主人公が命を捧げて戦う姿に胸を打たれた。(自分はなんてちっぽけなんだろうとか余計なネガティブマインドもついてきたけどw )
アメイジンググレイス、、、
聴き方かわりますね!