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白夜の時を越えてのぐのレビュー・感想・評価

白夜の時を越えて(1998年製作の映画)
3.2
北欧らしい少女の成長譚。2人の少女の対比が作品の中心ではあるものの、母との関係性や、白黒で提示される現在の様子の物悲しさが見終わった後に余韻となって残った。面白さや楽しさはないけれど、十分に魅力のある作品ではあり、鑑賞したノーザンライツでは締め括りに足る作品だった。
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