「エル・シドは生きている!」 黒装束の敵イスラム軍を蹴散らす、白馬に跨り白マントを着飾ったエル・シド。これぞ救世主伝説。 “アメと鞭”を使い分ける見事な戦略術にも感心。
チャ-ルトン・ヘストンに伝…
11世紀のスペインの英雄「エル・シド」をテーマにした、これぞハリウッドが送るチャールトン・ヘストンとソフィア・ローレンを主役に迎え莫大な制作費用と膨大なスタッフキャストで製作されたスペクタクル娯楽大…
>>続きを読むなんとなく見始めたけど、途中30分くらい寝てしまった。この頃の歴史大作映画は名作が多いけど、やはり今ちゃんと見るのは難しい。映像もすごいし、叙事詩としてすごくレベルが高いんだろうけど、もっと短くして…
>>続きを読むエルシドって聞いたことあるんですけど、物語は初めてです。11世紀のスペインの勇者です。アラビア語で主人を表す敬語がロドリゴのことを指す
固有名詞になったそうですね。3時間の長い映画。ベンハーとか好き…
11世紀後半、キリスト教徒がイベリア半島での復権を目指した際、活躍した武人の半生。イスラム教徒とも親交を持ち、忠節を尽くしながら国王をも戒めた伝説の人物だった。作品は章分けでもすれば良かったのにと思…
>>続きを読むチャールトン・ヘストン得意のスペクタクル史劇。ヒロイン役はソフィア・ローレン。
国王の息子達が頼りないせいで、優秀な兵士の運命が左右される話。日本の戦国英雄もののように、創作がかなり加味されているよ…
当時1100万ドル程度の制作費が投入された大作史劇だがセットは現存する物を借用するなどして、その分人海戦術にお金をシフトしている。よってラストの比較的狭い海岸線に夥しいエキストラを動員した合戦シーン…
>>続きを読む結婚初夜のソフィア・ローレンの表情が素晴らしいのが前半の最大の見どころ、後半のバレンシアの包囲戦、籠城戦は、浜辺に軍隊を配備する仕方と、海岸沿いに移動する人馬の流れ、それを追うカメラがあまりに的確で…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
3時間超頑張って観たけど、最後の最後エル・シド(死体)が馬に乗ってワーッて出撃する最大の見せ場で「シドは生き返ったんだねぇ…」とか思ってて、死んでることに全く気付かなかった残念な私の理解力…。後でw…
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