V8、意味なし！


顔面から狂気を漂わす怪優レイ・リオッタ！
たぶん、ターミネーター役をやっていたら物凄くマッチしていたであろう彼が、元祖ターミネーターともいえるランス・ヘンリクセン（元々、シュワちゃんに決まる前はT800役はランス・ヘンリクセンだった）と共演した近未来SF暴力アクション。
その他、「ブロブ/宇宙からの不明物体」のケヴィン・ディロン等が出演。
野郎ばかりの監獄映画なので、女優さんはキャスティングされておりません。
監督は「007/カジノロワイヤル」等でアクションドラマに定評のあるマーティン・キャンベル。


西暦2022年。
あらゆる国から凶悪犯罪者が収容される国際刑務所は民間が運営する営利目的の事業と化していた。
上官を射殺した罪で投獄された元軍人のロビンス（レイ・リオッタ）は、刑務所も見放した者たちが密かに送られるアブソロム島行きとなる。
そこは脱獄不可能な島で、暴力が何よりもご馳走という凶暴な集団インサイダーが支配していた。
ロビンスはインサイダーから逃れ、ファーザー（ランス・ヘンリクセン）と呼ばれる男が作り上げた村へと招かれる。
群れることを嫌うロビンスは村でも異質の存在となるが、ファーザーはそんな彼の中にある本質に気づいていた。
やがてクリスマスの夜、インサイダーが村を強襲、多大な被害がでてしまう。
次の襲撃には耐えられない。
ロビンスは決死の覚悟でインサイダーの居住地へ再び舞い戻り、あるモノを奪取しようとするのだが・・・


なんとなく似たテイストで思い出したのが、カート・ラッセル主演の「ソルジャー」。
人間味のある村の生活に触れて、機械のようだった戦士が英雄に生まれ変わる話でしたが、本作も一匹狼の主人公が仲間を想うようになる、そんなお話でした。

近未来ってことで、汚れた顔に汚れた衣装、原始的な武器が主流で銃は最強、つまりは「マッドマックス2」風な世界観の映画です。
核戦争が起きたわけではありませんが、外界から孤立した島なのでポストアポカリプスみたいになってしまっているんですね。
凶暴な囚人たちがグループを結成していて、比較的善良な囚人たちが暮らす村を狙う。
まるで「北斗の拳」のジードやジャッカルの一団そのまんま。
そこへ、マックスやケンシロウならぬ、レイ・リオッタが降臨して均衡が崩れるって寸法です。
「ウォーターワールド」は海のマッドマックスと称されましたが、それなら本作は島のマッドマックスと言えるでしょう。
ただし、本作には車もバイクもジェットスキーも出てきません。
移動は徒歩です。
でも、ちゃんとV8エンジンは登場しますよ。
コダワリなのか（苦笑）


尺が２時間弱あるのですが、割と丁寧に主人公を描写している印象。
どこかアッサリしていた「ソルジャー」とは正反対でした。
多少の間延び感はあるものの、要所要所でアクションシーンが挿入されるので、欠伸を噛み殺しながら無理やり観るようなことは無いかと。
ただ、爽快感が足りないですね。
基本、暗くて湿ったムードです。
レイ・リオッタには似合っているので適役と言えるでしょうが、スカッとするのは終盤に限られているのは覚悟して観た方が無難でしょう。
そう、終盤は抑えに抑えていたエネルギーがドバッと放出されるかのような場面で構成されます。
島で唯一の銃器（というかロケットランチャー？）が炸裂するその威力が想定外で、ここはかなりスカッとしますよ。
ありゃ、たまらん！
ボスとのバトルや、島からの脱出も、キチンと悪いやつには報いがあって溜飲を下げさせてくれます。

モブシーンの人数とか、低予算だと塩っぱく見えてしまう部分を、貧乏くささを割と感じさせないのが良いです。
舞台の殆どが島なので近未来感はあまり無いですけれど、もう三年後の話ですからね（苦笑）
「ニューヨーク1997」じゃないけれど、囚人が増えすぎて都市やら島を丸ごと監獄にしないと追っつかないような近未来は御免被りたいですな〜。

まぁ、可もなく不可もなく。
暇つぶしに観るにはじゅうぶんな出来の作品でした。


ゲオ宅配レンタルにて

• #監獄
• #島
• #弱肉強食
• #大爆発
• #目が怖い
• #風船ガム
• #V8

レイ・リオッタ主演SF近未来アクション

設定2022年だけど(笑)
近いなw

てるるさんが「ポチりなさい」と言うのでポチったこちら♪
うん、面白かった( ´∀｀)
オススメ有難うございます☆

ラスト辺りのドラマパートは一瞬ダレるけど、あとは大迫力の爆発シーンやアクションがモリモリ！

オチも最高ですよ～



2022年。

上官を射殺した万年反抗期ロビンス(レイ・リオッタ)。

刑務所でも脱走したり反抗したりしたので、"アブソロム"送りとなった。

そこは本土から320km離れた島。
衛星で監視され、二大勢力アウトサイダーとインサイダーの争いが絶えない。

ロビンスはここでも早速反抗期を見せつけ、アウトサイダーからボコられ、インサイダーに助けられる。

インサイダーの村で、ファーザー(ランス・ヘンリクセン)やケイシー(ケヴィン・ディロン)と過ごすが、一向に治まらない反抗期。

しかし、マリク率いるアウトサイダーが襲ってきて……



近未来だけどジャングル生活！
つまり全てが手作り！！

服も住居も武器も拷問道具も、どこか温もりがあって良いw
トラップとか『プレデター』みたいなの出て来たし(笑)

そして女性が一人もいない！
よってロマンスなんて微塵もない！
清々しい、やったね(*￣∇￣)ノ

どこを観てもおっさん。
天国だ～♪

マリクがひげもじゃの狂ったイケオジで超タイプでした☆
『リーサル・ウェポン3』に出てたとか…
分からん、また観なければ！！！

レイ・リオッタは、なんでそんなに反抗するの？何が不満なの？と母親みたいに心配したくなる反抗期キャラ(笑)

一切躊躇わずにぶっ殺すのは素晴らしかったけど！

なんか過去にあったようですが、そこはサラッと流しても良かったかなぁ～
退屈だったw

が、それ以外は原始的な合戦や大爆発など、見所満点♪

これはポチって正解です( ´∀｀)

新年明けましておめ、、、
リオッタどーん！ ╰( º∀º )╯

山から煙吹いて
小さいおっさんどーん！ ╰( º∀º )╯

クリードやら年末あれやこれやで
燃え尽きてしまいレビューご無沙汰でしたが
僕に筆を取らせるのは
やはりリオッタしかいない！

リオッタからは逃げられない(；´Д`A
ちなみに筆は使ってない。

リオッタさんが売り出し中の1994年になんと全米NO1に輝く本作！
(サマーシーズン明け谷間興行の9月上旬、、、一番客入らない週なのはナイショ、、)

時は近未来。正義感から誰かぶっ殺した罪で刑務所に島流しにされたリオッタさんがハッスルするお話。

島自体が刑務所で
野蛮なコミュニティーと
保守的なコミュニティーがあって
正義感リオッタさんは保守的チームのリーダー的な存在になって
戦うのであった。

近未来設定でそれらしい施設は出てくるもののあまり活用されず
島の村(しまむらではない)
でお手製武器でポカスカ
殴り合う。ちょっとマッドマックスやらアポカリプトな感じ。
(確実に褒めすぎ)

ランス・ヘンリクセンも出てるんだけどこの人も保守的な方なんすよね。
リオッタ同様、顔と漂う雰囲気は完全に悪な感じなので正義感を演じても心ここに在らずな感じ。

、、、そんな映画だったはず！
薄れ行く記憶、、うろ覚え！

監督は意外と信用出来る
マーティン・キャンベルだ！

てなわけで今年も雑に
よろしくお願いします \(°∀° )/

おしまい。

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