笹坊

花つみ日記の笹坊のレビュー・感想・評価

花つみ日記(1939年製作の映画)
-
原作では栄ちゃんは刺殺されたのだとか。「なってしまった」社会的立場の舞妓が現在でもフジヤマ的存在として残っているのはキモいし、終わらせなきゃなあと思いながら観てた。
高峰秀子の動線に沿って切り替わる画面転換とかタイヤに映る見送りの男アップがかっこよかった。
鈴木紀子の脚本がいい仕事してた。
笹坊

笹坊