松タケ子

マリー・アントワネットの松タケ子のレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
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面白かったな。チンクシャなキルスティンダンストかわゆ。マリーアントワネットを多少アホっぽく描いてるのかなと思ってあんまり興味が湧かず見たことなかったんだけど、別にアホっぽくもお馬鹿さん風にも描いてなかったように思う。すごいお家に生まれたふつうの女の子。ソフィアコッポラは退屈を描く監督なのだ。ありあまるマテリアルの魅力と虚無を知り尽くした者のみが到達できる、退屈の権威。
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