ゆうたま

シュウシュウの季節のゆうたまのレビュー・感想・評価

シュウシュウの季節(1998年製作の映画)
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良かった。余韻の残るラストだった。これは色々な観点から中国で上映禁止なのは納得だった。胸糞映画と言われているけど、自分はちょっと違うと思った。確かに途中までは胸糞悪い展開だったが、ラストはむしろ良いラストだし、胸糞悪くないと思った。「少女は本当の愛を知る」っていうキャッチコピーが最後まで観たら、なるほどとなった。
文化大革命×少女といえば、チャン・イーモウ監督の「初恋のきた道」があるけど、自分は100倍、この作品の方が好き。
自分がキャッチコピーを作るなら、「初恋のきた道を観る暇あったら、これを観ろ!」かな笑
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