いやよセブン

カエル少年失踪殺人事件のいやよセブンのレビュー・感想・評価

カエル少年失踪殺人事件(2011年製作の映画)
3.0
1991年、韓国で、カエルを捕りにいく、と遊びに行った少年少女5人が行方不明になる。
大規模な捜査にもかかわらず、見つけることはできず、2002年に白骨死体で見つかる。
映画では、捜査に執念を燃やす刑事、ヤラセで左遷されたテレビのディレクター、子供たちの親が犯人と主張する大学教授が登場する。
後半はほとんど創作だと思うが、こんな不思議な事件は珍しく、親の立場に立つとやるせなさが募る。