このレビューはネタバレを含みます
1980年のアメリカ作品。ドナルド・サザーランド出演、ロバート・レッドフォード初監督作品です。
ひとつの家族にスポットをあて、家族の絆をテーマに描いた作品です。
自分にちゃんと向き合い、自分自身を認め許せば、希望が見えて先に進むことができるのでは・・・
この家の中で、いったい誰が問題を抱えているのか。
それは、主人公のコンラットではないでしょう。
主人公のコンラットは、きっとこれからは良い人生を歩めるんじゃないかという気がしました✨
ラストシーン、お父さんとコンラットは絆を深め、真っ白な息が見えるすごく寒そうな中での暖かいシーンとなっていました。
ノーカットで観ていないので、本当はシーンがあったのかもしれませんが、私の中ではお母さんと友人のレベッカに、もう少しだけスポットを当ててほしかったです★
みどころ:配役とお母さん役Mary Tyler Mooreの最後のシーンの演技力に注目!