オーウェン

ザ・バンカー 巨大地下要塞のオーウェンのレビュー・感想・評価

1.5
第2次大戦時追いつめられたドイツ軍が逃げ込んだ塹壕。
連合軍が迫る中、その塹壕に残された地下トンネルを発見し奥に隠れていくが、次第に兵士たちの身に異常が起きる。

戦争アクションのような体制ながら、徐々にホラー風味が出始める。
でもこれが面白いかといわれると微妙で、暗さや息苦しさは感じられるが、たちの悪いホラーとしか思えない。

ドイツ兵たちが狂っていくという展開も新味がなく、兵士たちの過去もこれといって意味はない。

誰が生き残れるかぐらいしか興味が持続しなかった凡作。
オーウェン

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