ゆみモン

ミセス・ダウトのゆみモンのレビュー・感想・評価

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)
4.0
1993年 アメリカ。
1987年にイギリスの作家アン・ファインが発表した小説『Madame Doubtfire』(または『Alias Madame Doubtfire』、邦題『ミセス・ダウト』)が原作。

失業中のダニエルは、妻に離婚を宣言され、子供たちに会えるのは週にたった1度だけ。それに耐えられない彼は、妻が家政婦を募集しているのを知り、メイクアップの仕事をしている兄に頼んで女性に変身!家政婦、ミセス・ダウトファイアーとして誰にも気づかれずに家に入り込んだ…。

とにかく理屈抜きに面白かった。
特殊メイクの技術も素晴らしいが、やはり主演のロビン・ウィリアムズの演技力が凄い。
実際はあんなに早く、ダニエルとダウトファイアーとが入れ替わることは不可能だろうが、そういうことはおいといて…と思える楽しさだ。
そして、邦画でも同じだが、子どもたちの演技に泣かされる。